08/13(月) 日比谷カタン@新宿レッドクロス

08/13(月) 日比谷カタン新宿レッドクロス に行って来ました。セットは以下、

日比谷カタン:
01. Opening 〜 (携帯電話を取り出しての寸劇含む、約3分)
02. 〜 気になる17歳 〜 (あいざき進也安井かずみ作詞・穂口雄右作曲、約2分)
03. 〜 君が美しすぎて 〜 (野口五郎千家和也作詞・馬飼野俊一作曲、約2分)
04. 〜 ウスロヴノスチの切符切り (日比谷カタン作詞・作曲、2nd 収録、約5分)
05. 窃視108度 (日比谷カタン作詞・作曲、2nd 収録、約4分)
06. ブツブツ膏 (日比谷カタン作詞・作曲、1st 収録、約3分)
07. 体液がクロノグラフ日比谷カタン作詞・作曲、新曲:未収録、約6分)
08. 星降る街角 〜 (敏いとうとハッピー&ブルー日高仁作詞・作曲、約1分)
09. 〜 愛のギヨテエヌ!恋するイミテシヲン!サ! (日比谷カタン作詞・作曲、2nd 収録、約5分)
10. 時の過ぎ行くままに (沢田研二阿久悠作詞・大野克夫作曲、追悼の意を込めて、約4分)

約49分

日比谷カタン(g&vo)


2nd Album「ウスロヴノスチ」発表し、益々絶好調の日比谷カタンさん、本日はそんなカタンさんの企画で「続・惡戯いヲひと」、カタンさんは、3組中三村玲土さんに続いて2番手で登場、本日本当はレコ発の予定でしたが大人の事情でレコ発でなくなったとのこと、本日も実質上レコ発なのに、2nd にも未収録の新曲、またやってました。本日のカタンさんはいかにもなホストっぽいチンピラ風体でヒモを思わせ、Opening の携帯電話を使用した寸劇では、DV も匂わせつつ最後には相手が男であることが判明するというオチがついていました。そこからこの前に演奏した三村さんに触発された(と言うか完全に仕込みでしょ)懐かしの歌謡曲2連発を挟み「ウスロヴノスチの切符切り」で一連の演奏を締める。盗撮を題材とし、来生孝夫風冒頭から聴き手を惹き込ませる「窃視108度」、スガシカオ風 1st 収録曲「ブツブツ膏」を挟み、アメキャン創刊号の愛の世界をテーマとしたトンでもない設定の愛の倒錯曲的新曲「体液がクロノグラフ」、日比谷カタンの”J-POP は日本一”のコーナーでは「星降る街角」を取り上げ、2nd 収録プログレッシヴ・グループサウンド曲「愛のギヨテエヌ!恋するイミテシヲン!サ!」とまるで一体になり、一つの曲の様に(自称:笑)演奏してまして、最後には恥かしそうに俯きつつ「追悼ってことで」と囁き、「時の過ぎ行くままに」を熱唱!天国の阿久悠さんに届いたかな?



n.p. 日比谷カタン「ウスロヴノスチ」