09/10（日） ERA with 難波弘之＠桜木町ドルフィー

09/10（日） ERA with 難波弘之＠桜木町ドルフィー に行って来ました。セットは以下、

1st Set(ERA):
01. Filled （鬼怒無月作曲、3rd 収録、鬼怒：ag2、約7分）
02. Lavender Hill （壷井彰久作曲、旧タイトル：016、3rd 収録、鬼怒：ag1、約7分）
03. Steam Machine （鬼怒無月作曲、3rd 収録、鬼怒：ag1、約12分）
04. St. Vitus Dance （鬼怒無月作曲、3rd 収録、鬼怒：ag2、約7分）
05. TONO （壷井彰久作曲、2nd 収録、鬼怒：ag1、約9分）

約53分

2nd Set(ERA w/t 難波弘之):
06. Left Window （壷井彰久作曲、1st 収録、鬼怒：ag2、約12分）
07. First Greeting （壷井彰久作曲、旧タイトル：009、3rd 収録、鬼怒：ag2、約7分）
08. I was a Teenage Warewolf （鬼怒無月作曲、2nd 収録、鬼怒：ag2、約5分）
09. Ripple （壷井彰久作曲、1st 収録、鬼怒：ag1、約7分）
10. Three Colors of the Sky （鬼怒無月作曲、3rd 収録、鬼怒：ag1、約9分）

Encore:
11. crawler-A （鬼怒無月作曲、1st 収録、鬼怒：ag1、約12分）

約71分

ERA:
鬼怒無月(gt)（ギター２本を使い分け、ag1：ガットギター[ラミレス]／ag2：フォークギター[タカミネ]）
壷井彰久(vln)（ワインレッドを基調とした5弦オリジナルエレクトリックバイオリン）

Special Guest:
難波弘之(pf)

最小（２人）のバンド（デュオ）編成にて最大（宇宙規模？）のアンサンブルを生み出す驚異的なプログレッシヴ・デュオ ERA、余りにも傑作揃いの楽曲と超絶的な演奏で頂点を極め、シーンに衝撃をもたらした 2nd 発表後も信じられない事に ERA は進化を続け、そして遂に 衝撃の 2nd を超えた至高の 3rd を完成させ、それでも歩みを止めずに本日は、日本プログレシーンの最重鎮キーボーディスト難波弘之さんをスペシャルゲストとして迎え、まだ見ぬ未開の頂を更に目指します！一部は通常の ERA 編成での演奏を行い、その後休憩を挟んだ二部は、難波弘之さんを始めからアンコールを含めた終わりまで引っ張り込んで、明らかに鬼怒・壷井・難波トリオで、ERA 珠玉の楽曲をじっくり３人で演奏する意図が見て取れました。生み出された音楽は、瑞々しく、刺激的で、時に激しく、時にしっとりと、豊かで心に深く染み入る音楽で、宇宙までも拡散してしまいつつ微細な量子空間にも同時にいるかのような感覚に捉われ、音とその場で聴いている自分が一体になるかのような錯覚さえ覚えました。

また、時間見つけて更新します。

＃Tsuboy さんの非日記が更新されてますね。

n.p. ERA「Three Colors of the Sky」