03/07(火) Archaic@草加 Sugar Hill

03/07(火) Archaic@草加 Sugar Hill に行ってきました、セットは以下です。

1st Set:
01. Partido Alto ( By Jose Roberto Bertrami、約10分)
02. センコフエキ (仙道さおり作曲、約9分)
03. KIRARI☆ (仙道さおり作曲、仙道 perc&vo、約6分)
04. 即興 (約11分)
05. アルカイック・スマイル (仙道さおり/林正樹作曲、約11分)

約50分

2nd Set:
06. トーキ・デ・タンボーレ (仙道さおり作曲、約8分)
07. Spirit of the Forest (林正樹作曲、約11分)
08. 庭いじり (林正樹作曲、約5分)
09. Vento de Matagal (仙道さおり作曲、仙道 perc&vo、約11分)
10. ジャパメンコ (林正樹作曲、約16分)

Encore:
11. 魅惑のリズム ( By George Gershwin、約5分)

約62分

Archaic Member:
仙道さおり(perc,vo)
林正樹(pf)


アルカイックとしては年明け2回目、私的には今年初のアルカイックのライヴ、行って来ました。本日は嬉しいことにピアノがグランドピアノ、林さんにはやはりグランドピアノが良く似合います。調律もそこそこ、状態は悪くなかったように思います。仙道さんの本日のセットは、さおりオリジナルモデルのカホンに座り、コンガは2本左脇、スネアは正面1つスナッピーの調節機能付き、ハイハットは左斜め前、前面上部にボンゴが2個マウントされ、シンバルは右斜め前に、クラッシュ、スプラッシュ、ライドの3つ、右脇にはマイクスタンドに各種鳴物を下げた形で後方にはバーチャイムが下げられ、ガムランゴングが2つ、シェーカー類各種、トライアングル、クラベス風スラップ・スティック、そしてオリジナルパンデイロが見えました。嬉しいことに、ピアノとパーカッションの位置が近く並んでいるので、またまた「庭いじり」が楽しみなセッティングです。また、オレンジ色のプラホースが仙道さんのところに2つ、林さんのところに1つあるのが気になります。そんな中、ライヴは仙道さんの MC でスタート、1曲目と2曲目のタイトルコールを行い演奏開始、1曲目は Jose Roberto Bertrami の「Partido Alto」、仙道さんのカホンかかとキックに林さんがリリカルにパッセージを乗せていく、仙道さんが巧みなシンバルワークで音像を整えつつ林さんのテーマを呼び込む、テーマ演奏が始まるやカホンで巧みに煽っていく、もうこの辺りから完全に惹きこまれてしまう魅惑のデュオ演奏、間奏では仙道さんのカホンソロが早くも飛び出します、やっぱりアルカイックのライヴは最高です!そして曲間を空けず続けて「センコフエキ」、早速出ましたプラホース!仙道さんは2本、林さんは1本、見事に「センコフエキ」の序章をアンビエントに彩ります、仙道さんが2本のプラホースを回し続ける中、感動が溢れて零れ出すかのようなキラキラとしたパッセージが被り、そして静かに林さんがリリカルなタッチでテーマ導入...もう、自然に溢れ出てくる涙を止めることが出来ません。その余りの音像の美しさにただただ平伏したい気持ちです。


また時間見つけて更新します。


n.p. archaic「s/t」

#ライヴ中の MC で次回の宣伝がありました、お近くでご興味持たれた方は是非!

一芸&川の歌コンサート
平成18年 3月12日(日)
13時開場 13時30分開演
松戸市民劇場(松戸駅西口徒歩3分)
入場無料(先着300名)整理券有り

主催/川いい会・松戸市河川清流課
協賛/関東建設弘済会
お問い合せ:047-343-5463

第一部:
一芸(5歳の女の子がバイオリンを弾いたり、ボーイスカウトが出たり)

第二部: 14:50 か 15:00 位から1時間程度
川の歌コンサート 出演:アルカイック 仙道さおり(パーカッション) 林 正樹(ピアノ) ゲスト:豊田一也(役者)