03/05(日) 喜多・林デュオ@鵜の木アトリエひらり

03/05(日) 喜多・林デュオ@鵜の木アトリエひらり に行って来ました。セットは以下、

1st Set:
01. 吹雪 (喜多直毅作曲、約8分)
02. なごりのゆき (林正樹作曲、約8分)
03. kokopelli (林正樹作曲、約6分)
04. Flight for the 21st (林正樹作曲、約6分)
05. 板橋区 (喜多直毅作曲、約9分)

約48分

2nd Set:
06. Women's Dance ( By Milcho Liviev、約9分)
07. Sprit Of The Forest (林正樹作曲、約9分)
08. Libertango ( By Astor Piazzolla、約6分)
09. 絵の中の戦争 (喜多直毅作曲、3番「プロパガンダ」、約5分)
10. ジャパメンコ (林正樹作曲、約7分)

Encore:
11. 夢 (喜多直毅作曲、約4分)

約52分

喜多直毅(vn)
林正樹(pf)



この2人のデュオ、確か2年近くぶりの筈です。私的新世代超人派ミュージシャンの中で一番若い林さんと一番年齢が上(と言ってもまだ30代半ば)の喜多さんのデュオ、これは何を置いても見に行きたいライヴで、勿論喜び勇んで鵜の木まで足を運びました。この御二人は何れにせよ近い将来大成功を勝ち取ることは間違いないので、それ程、こういった形で身近にライヴを楽しめる機会と言うのは、多いとは思えず、後々の語り草に出来る"伝説的"な瞬間であるのは、疑いようの無い話です。この辺が事実か否かは、実際に彼らのライヴに足を運んだことのある人には、きっと確信を持って判断できることでしょう、事実であると。自分より若い世代の方と共演すると何故か緊張する喜多さん、年上の人とは、どんな有名なミュージシャンであっても緊張しない現実に触れているだけに、結構意外な思いは拭えません、冒頭 MC での紹介では「鵜の木の生んだスーパースター、林正樹さん!そして、板橋区の喜多です。」と林さんを必要以上に立てまくり、SALLE GAVEAU に林さんを迎えた時とは雲泥の扱いに何となく違和感を拭えませんでしたね。そんな超人的デュオの幕開けは御二人それぞれの雪にちなんだオリジナル曲と言うことで「吹雪」と「なごりのゆき」が演奏されましたが、


また、時間見つけて更新します。


n.p. 喜多直毅「Hypertango II」