02/17(金) 喜多・真部・黒田@大泉学園 in F

02/17(金) 喜多・真部・黒田@大泉学園 in F に行ってきました。セットは以下、

1st Set:
01. Meron Jam (真部裕作曲、約9分)
02. 板橋区 (喜多直毅作曲、約14分)
03. Women's Dance ( By Milcho Leviev、喜多・真部 Duo、約10分)
04. 絵の中の戦争 (喜多直毅作曲、2番「燃える村」&3番「プロパガンダ」、約10分)

約58分

2nd Set:
05. 慈しみ深き (賛美歌、真部・黒田 Duo、約8分)
06. ワルツ (鬼怒無月作曲、仮タイトル、喜多・黒田 Duo、約7分)
07. MIT (真部裕作曲、仮タイトル、約7分)
08. Irish (真部裕作曲、黒田 pf->acc、約10分)
09. It's Easy to Remember ( By Richard Rodgers、真部 va、約8分)

Encore:
10. ???? (喜多・真部 Duo、約4分)

約55分

Member:
喜多直毅(vn)
真部裕(vn,va)
黒田京子(pf,acc)


テクニックと音楽性、アバンギャルドとトラディッショナル、全てを高次元で多様な音楽要素と共に織り成す現代最高のバイオリニストである喜多直毅さんが、藝大主席を引っさげてシーンに瑞々しい華やかな風を送り込む新進気鋭の若手バイオリニスト、真部裕さんと初共演、そして間を取り持つのは、前回真部さんと共演されている黒田京子さん、そして場所は、いつも何かが起こるトーキョーミュージックシーン、大泉学園 in F。勿論、何をおいても足を運ぼうということで、行って来ました。素晴らしい音楽に満たされた素敵な空間に大満足、特筆すべきは、やっぱり喜多さんの素晴らしさ、この人のサウンドには、ホント、もう脱帽ですね。同時代に、物理的に近いところで実際の音に触れることが出来た幸運を心の底から実感させて下さる素晴らしきアーティストです。真部さんも、持ち前の美しきシルキーバイオリンサウンドと共に live image 等の活動では見せない一面も垣間見せて下さり、また、今年の live image も更に楽しみになりました。そして、本日はお二人の繋ぎ役に徹して下さった黒田さんの見事なサポート、音楽空間のプロデュース力と、お二人を見つめる温かい眼差しに一番の感謝を捧げたいところです。


また、時間見つけて更新します。


n.p. 喜多直毅「Hypertango II」