10/11(火) Eric Johnson @渋谷 O-East

10/11(火) Eric Johnson渋谷 O-East に行って来ました。セットは以下、

01. Halright ( By Eric Johnson、New、約3分)
02. My Back Pages ( By Bob Dylan、4th、約3分)
03. Trademark ( By Eric Johnson、2nd、約5分)
04. Forty Mile Town ( By Eric Johnson、2nd、約6分)
05. High Landrons ( By Eric Johnson、2nd、約5分)
06. Summer Jam ( By Eric Johnson、4th、約5分)
07. Your Sweet Eyes ( By Eric Johnson、4th、約3分)
08. Good To Me ( By Eric Johnson、4th、約7分)
09. Down on the Floor ( By Chris Maresh、New、約6分)
10. Tribute to Jerry Reed ( By Eric Johnson、4th、約3分)
11. Columbia ( By Eric Johnson、4th、約2分)
12. Bass Solo (約3分) 〜 Tomorrow ( By Chris Maresh、約6分)
13. SRV ( By Eric Johnson、3rd、約3分)
14. Desert Rose ( By E.Johnson/V.Mariani、2nd、約6分)
15. Guitar Solo (約5分) 〜 Cliffs of Dover ( By Eric Johnson、2nd、約6分)
Encore 1:
16. Anthem For Today ( By Eric Johnson、New、約3分)
17. Righteous ( By Eric Johnson、2nd、約3分)
Encore 2:
18. Drive My Car ( By J.Lennon/P.McCartney、約3分)
19. 12X12 Vibe ( By Eric Johnson、4th、約3分)
Encore 3:
20. Friends ( By Eric Johnson、1st、約6分)

約100分

Member:
Eric Johnson(g, vo)
Chris Maresh(b)
Tommy Taylor(dr)


本日は、鬼怒さんもいらっしゃっているということで、開演前にきょろきょろと辺りを見渡しましたが、残念ながら発見できませんでした。ただ、しっかりいらっしゃってらしたと他の人に伺いましたので、その点では安心(?)しつつ、開演を待ちました。始まる直後にはしっかり満員御礼、O-EastEric Johnson で満員になるとは驚きです、勿論久々の Electric 編成でのライブと言うことも有るのでしょうが、日本での人気の高さは嬉しい限りですね、これは恐らく味を占めた M&I からまたそう時間を置かずにオファーが行きそうな雰囲気ですね。何故か開演前には Pat Metheny Group「Still Life」が延々かかってました、誰の意見が反映されているのかが気になるところです。そうこうする内に19:00キッカリに暗転、3人がステージに現れ、曲が始まる。Eric は Fender Strat '61、色は Fiesta Red、Chris もそれに合わせるように 同色系の Fender Jazz Bass('73 ?)、Tommy は Ludwig っぽかったので、恐らく全部持ち込み(?)と言った感じ。Eric のトーンは上々、かなり機材も安定して、なりも良かった気がします、O-East の P.A もいつもより良い印象で、Eric が連れてきたスタッフとかなり時間をかけて調整した可能性高し、Tommy のチューニングは、毎度のマッタリと緩め、ちょっとパタパタするところが味と言えば味です。そして、個人的メイン(?)の Chris、耳障りの良い極上トーンで、アタック音を排除し(勿論、Eric のトーンを引き立て浮き上がらせる為)、ミドルからローの厚みが絶妙のバランス、その柔らかいタッチにより奏でられる至高のベースサウンド、全体のバンドサウンドを考慮しつつ控えめに織り込まれるグリスとチョーク、フィードバックも完璧にコントロールされ、バンドサウンドにバリエーションをもたらす、素晴らしい!本当に大好きなベーシストですね、その姿をしっかり捉える為、本日はしっかり Chris の真正面、一段上がったバー付近に陣取ってます。もう個人的には「Electric の Scott LaFaro」と呼んでいたりします。1曲目は噂の新曲「Halright」(「Anita」になったと言う話もあり)ちょっとミドルでドライブは掛からないですが、華やかさもありオープニングには良い曲と言えそうです。これで加速をつけつつ間を置かずに2曲目「My Back Pages」、明るい、何故にこの詩をこう歌えるかは Bob Dylan が結構好きな私としては理解に苦しみますが、まあバーズ風アレンジを Dylan 自体が歌うように(30周年ライブ)なっているので、これも有りかと思いつつサウンド自体は素晴らしい限り!しかし、残念ながら、Eric が毎度お馴染み咽が温まっていない&声を突っ伏すようで、必死に声を出そうとしているのは分かりますが、ハリも伸びも無く、しっかりとしたヴォーカルになっておらず、聴いていてもちょっと辛いものがあります。繰り返しますが、ヴォーカル以外は素晴らしい限り。続いて「Ah Via Musicom」からの3曲が続きます、


取り敢えずここまでで上げて、また時間見つけて更新します。


日本ツアー、残り3日有りますので、興味と機会のある方は是非足を運んでみて下さいませ。

10/12(Wed)
渋谷O-East
Open18:00 Start19:00
\6,800(税込・スタンディング)入場時ドリンク別途\500
主催:Inter FM
(問)M&Iカンパニー03-5453-8899

10/13(Thu)
名古屋ボトムライン
Open18:00 Start19:00
\6,800(税込)入場時ドリンク別途\500
主催:ボトムラインジャパン
(問)052-741-1620

10/14(Fri)
心斎橋クラブクアトロ
Open18:00 Start19:00
\6,800(税込・スタンディング・1ドリンク付き)
主催:fm osaka
(問)H.I.P.大阪 06-6362-7301


n.p. Eric Johnson「Bloom」