08/12(土) VIGILANTE @ 高田馬場エリア

08/12(土) VIGILANTE @ 高田馬場エリア

1. Judgement Day 〜 Tease Of Influence (2nd)
2. Prisoner Of Fate (2nd)
3. Blame & Praise (2nd)
4. Liars (1st)
5. The Reviving World (1st)
6. Chaos-Pilgrimage (1st)
7. Relapse of Your Privacy (1st)


8/12(土)高田馬場エリアにてのライヴは「Hevy Link」という SOLITUDE 企画の新旧ヘヴィバンドによるヘヴィ&ラウド・フェスティバルへの参加と言う形で、VIGILANTE は、Edge Of Spirits に続く2番目として登場、機器のセッティングも終わり、海野さんの合図で照明が落ち、厳かにSEが流れだす。水を打ったように静まり返った観客席に覆い被さるかのような厳粛な響き、観客の期待の高まりが最頂点に達した時、一瞬の閃光が空間を切り裂くかのように瞬く、そう、Judgement Day、VIGILANTE Live の幕開けだ!音がいつもにも増してクリアでハード・エッジな感が有る、どうもこの高田馬場エリアの音響設備は良いようで、VIGILANTE の素晴らしさを再実感!いつもこんなところでやって欲しいなぁなんて思いを強く抱いてしまいました(^^); 丹羽さんのヴォーカルトーンもいつもにも増してクリアな感じ、海野さんのトーンもいつもより、固め、ハード・エッジな感じでこれは高田馬場エリアの機器設備もさる事ながら、本日の「Hevy Link」を意識したトーンのようで、それは実際、この後のアレンジで明らかになる。Tease of Infulence もギターの切れ込み方、フレーズの鋭角感が堪らない、大本さんの激しさを内包させたクールな佇まいが、このギターフレーズのカッコ良さを更に引き立てる。Prisoner Of Fate、Blame & Prase への畳み掛けは凄まじいの一言、ただでさえ 2nd の前半部の流れそのままで畳み掛けてる上、アレンジが明らかにこのイベントを意識してるようで、硬質なトーン、フレージングのハード・エッジさは、とてつもなくクールだ!特にそのバンドとしてのクールさを象徴するかのような Blame & Prase における海野さんのスラップ・ソロはまさに圧巻!丹羽さんのショートMC後は、打って変わって 1st 曲による畳み掛け、Liars も大本さんのアレンジ・フレーズから始まり、リフのリレーも切り込みが凄まじく、完全にキメている!!伸びやかな丹羽さんのヴォーカルも素晴らしい!続く曲は、なんと The Reviving World !まるで観客や対バンへ突きつけた挑戦状のような選曲、この展開と構成で魅了する曲をライヴ、しかもこのイベントに持ってくるあたりが心憎い、完全に圧倒されて、MCへ、ここでいつもより興奮気味の丹羽さんが、自らの思考の速さに口がついていかない場面もあったが、有線へのリクエスト呼びかけには、聞き間違えかと思って、不覚にも、一瞬、キョトンとしてしまいました(^^); 続くプッチモニの後に VIGILANTE 発言には思わず(爆)、続く2曲も怒涛の展開、今回の全体アレンジで改めて気づかされたが、VIGILANTE はメロディ・オリエンテッドだと言う事実、硬質なトーンや、ハード・エッジなアレンジによって、更に引き立てられる原曲のメロディの美しさ、オリジナリティ、ホントに素晴らしすぎるぐらい素晴らしいバンドの素晴らしい演奏に完全にノックアウトの一夜でした。

続くライヴは、8/15(火)熊谷ヴォーグにて、with XYZ !!ヴォーグも音いいんですよねー、外せないところなんですが、平日でしかも熊谷、with XYZ と言う事で恐らく 18:00 〜 という状況は苦しいところですが...やっぱり行きたい!興味がある方で行けそうな方は是非行きましょう!!(^O^)/