02/17(日) 壷井・林デュオ(つぼりん)@大泉学園 in ”F”

02/17(日) 壷井・林デュオ(つぼりん)@大泉学園 in "F" に行って来ました。セットは以下、

1st Set:
01. TONO (壷井彰久作曲、壷井 red、約8分)
02. Flight for the 21st (林正樹作曲、壷井 red、約8分)
03. Age of Pain (壷井彰久作曲、仮:揚げパン、壷井 red、約9分)
04. ROBOTMAHN (林正樹作曲、壷井 red、約11分)

約47分

2nd Set:
05. Under the Red Ground (壷井彰久作曲、壷井 red、約7分)
06. Gadget (壷井彰久作曲、壷井 purple、約8分)
07. 18 Doors & 14 Knobs (林正樹作曲、壷井 red、約7分)
08. ジャパメンコ (林正樹作曲、壷井 red、約11分)

Encore:
09. Left Window (壷井彰久作曲、壷井 red、約11分)

約60分

壷井・林デュオ(つぼりん):
壷井彰久(vn)
林正樹(pf)



昨年6月に夢の初顔合わせ、初共演にして純粋な御二人のデュオを実現させてから4ヶ月に一度ペースで活動を重ね、今回がその3回目、今回から in "F" 店主佐藤さんの命名による”つぼりん”というデュオ名がスケジュールにも載っています。これ、正式デュオ名になってしまうのでしょうか?3度目もやはり素晴らしいこのカップリング、それぞれのオリジナル曲を持ち寄る形で、1st & 2nd、アンコールを含みどれを取っても美しき完全無欠の超絶曲全9曲合計約107分、御二人でしか具現化出来ない濃密なハイパーワールドを描き切って下さいました。

全てが山場で、全てが素晴らしい過ぎるほどに素晴らしい楽曲と演奏なのですが、特に正式タイトル決定後初、このデュオでの演奏の方が個人的にはしっくり来てしまう「Age of Pain」、このデュオのテーマ曲とも言えそうな未来型SF超絶曲「ROBOTMAHN」、壷井さんからの仕掛けERA史上最難度曲「Gadget」、演奏者が報われない32(18+14)拍子の美麗曲「18 Doors & 14 Knobs」はもう息をするのを忘れて見とれ、聴き惚れてしまう究極演奏、心行くまで堪能させていただきました。

非常に嬉しい告知もありまして、このデュオからの派生トリオとして公園通りクラシックスにて実現した鬼怒・壷井・林トリオの次回、次々回が決定したようで、4月に@江古田Buddy にて、5月に@公園通りクラシックスとのこと、これまた楽しみですね!



n.p. 宴「あめつちほしそら」