06/13(火) Bojan Zulfikarpasic@東京日仏学院

06/13(火) Bojan Zulfikarpasic@東京日仏学院 に行って来ました。セットは以下、

01. (約8分)
02. (約8分)
M.C.
03. Biggus D ( By Bojan Zulfikarpasic、フレーム内の弦を直接ミュート、約9分)
04. (暗いマイナーな曲、約7分)
05. (フレーム内の弦を直接ミュート、約8分)
M.C.
06. (約7分)
07. (高速バルカン風楽曲、約11分)
08. (スタッカート的連続的フレーム内ミュート、約6分)

Encore 1:
M.C.
09. Ashes To Ashes ( By David Bowie、口笛を伴なって、約6分)

Encore 2:
M.C.
10. Grana Od Bora ( Bosnia Trad Arr. By Bojan Zulfikarpasic、右手メインメロ&フレーム内の弦を直接左手でスラップ、約6分)

Closing M.C.

約82分

Bojan Zulfikarpasic(pf)


Bojan Zulfikarpasic のアジアツアーの初日となる東京日仏学院でのライヴ、今回は Bojan Z の貴重なソロピアノコンサートであることもあって、喜び勇んで足を運ばせていただきました。行き成り結論ですが、Bojan Z のソロピアノは素晴らしい!とにかく、奏でられる音に対して全ての精力と神経を集中し、全身全霊を込めての研ぎ澄まされた音が、彼から、ピアノと言う楽器を通して溢れ出てくる。音源を通して、何故これ程細やかなニュアンス表現や原初的衝動性を伴なって奏でられるのか不思議でしょうがなかったが、実際にその演奏に触れると、その身体全体を大胆に使いつつ、3本のペダルをフルに、音数以上に駆使し、それで居ながら指先のタッチは絹糸の如きしなやかさを持って深い思慮深げなリリカルフレーズとして織り成される。


また、時間見つけて更新します。


本日も、吉祥寺 Sometime でライヴがあります!ご興味の向きは是非足をお運び下さい。

足を運べない方には、JJazz.Net で本日のライヴの放送が予定されてるそうですので、お楽しみに!


n.p. Bojan Zulfikarpasic「Xenophonia」