03/22(水) ノミヤ・喜多・今井@日暮里 Bar PORTO

03/22(水) ノミヤ・喜多・今井@日暮里 Bar PORTO に行ってきました。セットは以下、

1st Set:
01. Semaay Bayati Al-Aryan ( By Ibrahim Al-Aryan、約6分)
02. Longha Shahnaz ( By Santuri Ethem Efendi、約8分)
03. トゥータ (ファリド・アトラッシュ作曲、約8分)
04. Women's Dance ( By Milcho Leviev、約7分)
05. レイラットホール (約6分)

約46分

2nd Set:
06. アラビック・インプロ 〜 Gypsy Soul ( By Emanuel Mann、約14分)
07. ナオキチ・カルシラマ(喜多直毅作曲、約8分)
08. ジクラヤティ (カサブジ作曲、約9分)
09. ジタン (アニュアル・ブラヒム作曲、約9分)

Encore:
10. ドラゴン・カルシラマ (今井龍一作曲、約4分)

約62分

Member:
ノミヤタカコ(darbukka)
喜多直毅(vln)
今井ドラゴン龍一(oud)



喜多直毅さんの”アラブ民族音楽”的側面に触れる意味でどうしても外せないこのトリオのライブ、Nuufambaru 繋がりで今井ドラゴン龍一さん、そして、喜多さんとの組合せが意外に少ないバンマス、女性アラブ系パーカッショニストの第一人者、ノミヤタカコさん、この3人の組合せってトンでもなく刺激的です!前回の昨年12/16、@大塚グレコでのライヴは、ベリーダンサーの Nenuphar さんを加えた編成でしたが、今回はベリーダンサー無しトリオ編成、古典と前衛の融合の中から生まれる魅惑の音楽世界、喜多さんと今井さんが前衛的に音による会話で境界を突破し、バンマスのノミヤさんがアラブ古典に基いた繊細でしなやかなリズムで2人の音を引戻す。その中から生まれてくるまだ誰も聴いたことも無い新たなアラブ音楽世界、堪能させていただきました。


また、時間見つけて更新します。


n.p. Nuufambaru「Nafas」