12/22（木） 壷井・佐藤・立岩＠赤坂 November Eleventh

12/22（木） 壷井・佐藤・立岩＠赤坂 November Eleventh に行って来ました。先ずはセットから、

1st Set:
01. Left Window （壷井彰久作曲、立岩 tabla、約12分）
02. アリンコ （佐藤芳明作曲、立岩 tabla、約12分）
03. Grana od bora （By Bojan Zulficalpasic：佐藤芳明編曲、立岩 daf1、約12分）
04. First Greeting （壷井彰久作曲、立岩 tabla、約8分）
05. Gypsy Soul （ By Emanuel Mann、立岩 daf2、約10分）

約64分

2nd Set:
06. The Fool （立岩潤三作曲、立岩 tabla、約10分）
07. 006 （壷井彰久作曲、立岩 daf1、約10分）
08. Samaii Nahawand （ By Masud Jamil、トルコ曲、立岩 daf1、約9分）
09. がんばれバファローズ （吉見征樹作曲、立岩 riq、約5分）
10. East （佐藤芳明作曲、立岩 riq、約8分）

Encore:
11. Simoon （ YMO：細野晴臣作曲、立岩 daf1、約7分）

約60分

アキヨシジュンゾウ Member:
壷井彰久(5-e-vn)
佐藤芳明(acc)
立岩潤三(tabla,daf,riq,etc.)

本日は、吉見征樹(tabla)、壷井彰久(vln)、佐藤芳明(acc) によるアキヨシマサキの予定でしたが、吉見さんが体調が思わしくなく、入院されてしまったので、急遽ピンチヒッターとして白羽の矢が立ったのが、Pochakaite Malko, GHOST, ALHAMBRA, Alaya Vijana, Memories Of Nada, Spiral Tones, etc. で大活躍を続ける究極の All Over Rythm Artist、立岩潤三大先生その人なのです！そして、この３人の組合わせは、2004年5月14日 ＠大泉学園 inF にて初演を行い、この1年7ヶ月に渡って沈黙を守り続けてきた幻のトリオながら、その相性は素晴らしく、当時幸運にも現場に居合わせていた私は、こんな風に雑記に書いていたりします。

待ちに待った本編、１曲目では立岩さんはタブラを使用するようで、ベビーパウダーを手とタブラに振りかけ準備万端、壷井さんが抽象的なバイオリンフレーズにて曲に導入、空かさず反応する佐藤さんと立岩さん、音と音の交流にて一頻り語り合った後、壷井さんがメインメロにて切り込みます、ERA でお馴染みの「Left Window」、併走するように佐藤さんは伴奏を行い、立岩さんはタブラのサウンドで全体を包み込むように奏でます、1年7ケ月ぶりの期間など全く感じさせず、前回以上に溶け合った３人のサウンドで疾走するように軽やかに駆け抜けていきます。

また、時間を見つけて更新します。

n.p. KBB「Live2004」