12/14(水) 矢井田瞳@大阪城ホール

12/14(水) 矢井田瞳大阪城ホール矢井田瞳 HERE-TODAY LIVE 2005」に行って来ました。まずはセットから、

Opening: テクノ(トランス)調イントロ
01. タイトル不明ギター弾き語り
02. Chapter02 (5th)
03. 七色ピエロ (5th)
04. Everything Is In Our Mind (1st)
M.C. - Member 紹介 -
05. NOT A PERIOD (5th)
06. 彼女の理由 (5th)
07. 虹のドライブ (3rd)
M.C. 今の生活では会わなくなった人に書いた曲
08. モノクロレター (5th)
09. マーブル色の日 (5th)
M.C. ガソリンスタンドのボスサンタ、あま〜い話
10. この愛はしまってしまおう (3rd)
11. 月を見ていた (5th)
12. 雨と嘘 (5th)
13. Buzzstyle (2nd)
14. 明日からの手紙 (3rd)
M.C. 空がテーマの曲
15. マワルソラ (5th)
16. アンダンテ (3rd)
17. B'coz I Love You (1st)
18. Dizzy dive (3rd)
19. Look Back Again (2nd)
20. My Sweet Darlin' (1st)
21. ビルを見下ろす屋上で (5th)
22. ゆらゆら (5th)

終電の為ここまで確認、以下は未確認

Encore:
23. Pajama Holiday (5th)
M.C.
24. Life's Like A Love Song (2nd)
25. 月のなみだ (11th Single C/W )

約135分

Member:
矢井田瞳(vo,gt,etc.)
西川進(gt)
村田昭(key)
松田"FIRE"卓巳(b)
田邊晋一(perc)
臼井かつみ(dr)
鶴谷崇(key)

---------村田-鶴谷---------
-----西川---------松田-----
田邊-------------------臼井
-----------矢井田----------


という訳で2日目も楽しんできました。前日は把握できなかったライティングの細かい演出とその意図がより明確に分かりました。恐らく、今回演出を担当しているのは Hikki の「ヒカルの5」を担当したシステムとチームをそのまま採用しているのは無いでしょうか?メロ毎どころか、フレーズ毎に会場全体に配置されたライティングが変わり、素晴らしいバンドサウンドと一体となって演出される様は、まさに音と光のページェント、万人が楽しめる極上のエンターテイメントに仕上がっていた印象ですね。そして、バンドとしては臼井かつみさんのドラムスに更に惚れ直しました、ロックのドラムはこう有るべきと思える切れ味鋭いフィル、歌心を奏でる繊細な進行、ドライヴの掛かったバスの煽り、どれもが魅力的で、そのリズムに酔いしれました。前日に続くヤイコのギター弾き語りでの導入も、細部の調整が為され、より効果的になっていましたし、田邊さんのタブラ、コンガは今日も冴えて、臼井さんとのコンビネーション、対決も見応えたっぷり、ホイッスル類、メロトロン、歪んだオルガンサウンド(「B'caz 〜 」のイントロ)等の村田さんのプログレサウンドも素晴らしかったですし、鶴谷さん(鶴様?)のエレピでのクラシック調フレーズの挿入、西川さんの爆裂 HR 調ギターサウンド、ファイヤーの特異なグルーヴィベース、そしてヤイコのヴォーカル、それらが一体となって生み出されるクラシック、ジャズ、ロック、民族音楽等を幅広くカバーした多種多彩なサウンド、堪能させていただきました。


取り敢えずセット上げておき、また時間見つけて更新します。


n.p. 矢井田瞳「Sound dropMTV Unplugged